万年筆

趣味で万年筆を使う場合におススメしたい活用方法4選!

現在では万年筆のインクは、色々なメーカーから発売されていますね!

万年筆はブームというほどではないですが、好きな人はたくさんいますね!

私も趣味として万年筆が好きなので、万年筆・インクは気になる製品があれば、時々購入をしているのですが、今はスマホやパソコンがあるので、使う機会が少ないですね。

万年筆を購入して使いたいけど、使い道に迷っている方に私が万年筆を活用している方法をご紹介します。

ただし人によっては楽しく感じる方や、つまらないと感じる方がいるので、あくまで私の楽しみ方なのでご了承くださいね。

万年筆での活用目的について

万年筆の使用方法は、人によっては色々とあると思います。

もしあなたが執筆業(ライターなど)の場合は、仕事で使用する事なので何も問題はないのですが、例えば何かのきっかけで万年筆に興味が出て、購入したけど何に使おうか迷われている場合は困りますね

私も万年筆を購入して使い道がなかった時は、ノートにひたすら適当に漢字などを書いていましたが、あまり楽しくはないですね

万年筆を使いたいけど使い道がわからない、もしくは使い道がないという方が多いのではないでしょうか?

そのままの状態なら、いずれ万年筆は使わなくなる可能性が高くなります。

私も初めの一本は何気に衝動買いをしたので、購入後は少し使ったのですが、その後は1年ほど放置していました。

始めて購入した万年筆はプラチナのプレジールで、一年放置したおかげでスリップシール機構のテストになり、よかったですけど…(笑)

【おすすめポイント1】複数の万年筆とインクを収集する

ちょっと費用が掛かるので、あまりおススメするのは気が引けるのですが、まずは価格が安くてもいいので、数本購してコレクションをする。

色々なメーカーから万年筆が現在も発売されていて、収集すると楽しいです。メーカーにより書き味にこだわりがあったりして、個性があるので面白いですよ

インクも同様に色々なメーカーやカラーが豊富にあるので、自分の好きな色を探しても楽しいかもわかりませんが、万年筆インクは種類が多いので、沼にハマらないように気をつけてくださいね!

万年筆の執筆感は、万年筆のニブ・インク・ノートなどの組み合わせで変わってきますので、色々と試してください。

書き味がいまいちと感じていても、インクやノートもしくは書き方を変更すると書き味は変化します!

万年筆は、1000円程度からありますが、上を見るとかなり高額な商品もあるので、十分に注意してください!

ニブに関しては私の経験上では、中字から始める事をおススメで、中字以上の万年筆は執筆時に紙との抵抗が少なく書き味がいいのですが、小さい文字は潰れるので注意してください。

ノートに関しては万年筆用ノートなら安心できます。100ショップで販売されているノートは裏抜けなどしやすいのであまりおススメはしません。

インクもサラサラしたインクから、粘度が高いインクがあります。

一例をあげると…

  • サラサラしたインク:色彩雫、ペリカン4001シリーズ
  • 粘度のあるインク:モンブラン

他にも色々とあるのですが、有名なインクの代表例です。

万年筆・インクは沼にハマると大変なので、収集には気をつけてくださいね!

不定期ですが、気になった万年筆や万年筆用インクを買い足しているので、時々レビューしているのでご参考してくださいね

インクの収集にはインクの色見本帳を作れば、インク雰囲気がすぐにわかるのでおススメです!

万年筆の字幅の使用用途について
  • 細字:手帳や横罫のノートなどの小さな文字を書く場合に最適ですが、ペンポイントが細いので、カリカリとします。
  • 中字:万年筆の標準の字幅で、小さい文字や画数の多い漢字には向きませんが、万年筆の筆感が楽しめます。
  • 太字:使用用途が限られますが、宛名書きやかなり大きな文字を書く場合はおススメですが、使用用途には気をつけてください。
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【おすすめポイント2】日記を始めてみる

あまり堅苦しく考える必要はないのですが、どんなことでもいいので思った事をノートでも書いてもいいのではないでしょうか?

文字としてその時の気持ちを残しておくと、のちにその時の事を思い出す事ができます。

日記なので毎日書かないとダメと思わずに、何か気になった事があった時はだけでも記録していけばいのではないでしょうか?

ストレスにならなければ毎日でもいいのですが、無理をせず何か書こうと思う時だけでもいいと思いますよ!

ちなみに私も日記をつけていますが、毎日は書いていなくて気になった時にのみ書いています。

楽しく続ける事が、継続するコツと思いますよ!

継続するためには、日記帳もシンプルなモノよりも自分好みの日記帳を探して、色々なカラーインクで日記を書けば楽しく継続できるかもわかりません。

書写や名言などにチャレンジ!

今の時代、色々な人が無料で情報発信をしています。

例えばTwitterなどでは、色々な人が有名な人の小説の一部抜粋した言葉や名言など、書写のお題として情報発信をしています。

私も日課として、Twitterでのお題を書写をして楽しんでいます。

名言などを書写すると、何となくですが気持ちが落ち着いて、さわやかな気持ちになり、名言なので心に伝わる内容なのでいいですよ!

私は原稿用紙に縦書きで、楽しく書写しています。

いいのかどうかわかりませんが、気になった名言などがあれば、小説家などの場合はその人の小説を読んでみたくなったりもしますね

私は原稿用紙に中字の万年筆で、インクの雰囲気がいいのでロイヤルブルーもしくは紫系のインクを使い書写しています。

最近ですが私自身このブログで、書写のカテゴリーを新たに新設して書写のお題を掲載する事にしました。

初めは色々な国内・海外の色々な方の名言をお題として掲載しますので、もしよろしければご覧ください。

【おすすめポイント3】写経をしてみる!

最近ではネットで、写経をするための用紙を販売しています。

写経の用紙はなぞり書きをするための用紙になり、筆ペンや万年筆を使用してなぞります。

気持ちを落ち着かせて、写経すれば澄んだ気分になれるので、万年筆が好きな方にはぜひおススメです。

ちょっと堅い考えかもわかりませんが、時間の余裕のある時に、澄んだ気持ちで写経すれば、気持ちも晴れやかになります。

基本的に太字の万年筆を使用しますので、もし太字を購入して使用用途があまりないようなら、書写はいいのではないでしょうか?

メリットは、書写を継続してしていると、気持ちが落ち着いて穏やかになるので、興味のある方はいかがでしょうか?

すぐには無理ですが継続して練習すると、少しずつきれいな文字になってきますので、少しうれしいですし、難しい漢字や言葉がいい刺激になりますね!

書写はできれば縦書きの方が味があるので、縦書きがおススメです。

使用するノートですが、私は方眼のノートや原稿用紙などを使用していますが、ECサイトなどでは写経練習用用紙が発売されています。

もしかしたら年筆より筆ペンが、使いやすいかもわかりませんね!

趣味などの記録をまとめるために活用!

あなたは万年筆以外に、興味のある事はありますか?

もし万年筆以外に興味のある事や趣味をお持ちの場合は、万年筆を使用してアナログ的に色々と資料作りをしても楽しいかもわかりませんよ!

例えば料理を趣味にしている方ならレシピのメモ、釣りをしている方なら釣行レポートやタックルなどの記録などがあります。

私は万年筆以外は写真やドライブなどが好きなので、写真に関しては撮影地のレポート、ドライブの場合は観光名所や気になったお店の情報などをまとめたりしています。

わざわざ手書きで集計しなくても、今はスマホやパソコンでまとめれば簡単にできますが、趣味なので手間をかける事が楽しかったりもします。

もう一つメリットは時間をかけ紙とペンを使用する事により、自分自身の記憶に鮮明に残るのでいいのではないでしょうか?

すべてをアナログでするよりも、写真などはプリンターを使用して、文字に関しては万年筆の手書き文字で作成すれば、楽しい資料ができるかもわかりませんね!

まとめ

今回は万年筆の使用するための実例を、自分体験を元に少し紹介をしました。

他に色々とあると思うのですが、特徴的な事を例に挙げましたが、最近は特に書写が自分の中で気に入っていて、色々と万年筆を活用して楽しんでいます。

現在は、一般的にペンを使用して文字を書くこと自体が少なくなってきているので、プライベートで文字を書く事が楽しいですね

今回の例ではなくても、万年筆を楽しむ方法は色々とあると思うので、自分が楽しいと思う方法で万年筆を楽しんで、所有している万年筆を大事に使って大切にしてくださいね!

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